平成19年8月31日から9月2日にかけて、旅行例会をかね全国平成同名友好会に参加致しました。
今回の旅行では、全国から多くの方が訪れる「越中おわら風の盆」を楽しむことが出来ました。
また、佐々木Lの尽力により、なかなか取れない八尾町での宮田旅館に宿泊しました。
この旅館は八尾町の中心にあり、10年先まで予約でいっぱいという、超人気旅館です。
※人気芸能人のお母様の実家だそうです。



旅館のおかみさんと







おわら風の盆は、八尾町の町民が子供の頃から踊りを練習し、伝統を守り続けているそうです。
世代を超えた地域のつながりを大切にしているこういった光景は、まさに教育の原点だと思います。
これからも大切に守り続けていただきたいと思います。




やっぱり、ご飯は玉子かけ!




特に夜中2時・3時頃が祭りのクライマックスということで、皆で是非見物に行こうと思っていたのですが、
皆眠さには勝てず今回は残念ながら・・・・・
次回は必ずと心に決めた一同でした。


朝からちょっと一杯


夜中あんなににぎわった街並みも朝になるといつもの静けさを取り戻していました。




<おわら風の盆について>
風情漂う旅籠宿や土蔵造りの民家が往時の佇まいを偲ばせる八尾の街並みに二百十日の初秋の風が吹く頃、越中おわら節の哀切感に満ちた鼓弓の調べに乗って、各町の踊り手たちが、おわらを踊りながら町内を練り歩く祭りです。おわらの起源は江戸時代の元禄期にさかのぼると伝えられ、町外に流出していた「町建御墨付文書」を町衆が取り戻した事を喜び、三日三晩踊り明かした事に由来すると言います。